2009年07月23日

お久しぶりです

なんと、2年ぶりの更新ですね、自分でも驚きです。私事ですが、この2年間にいろいろなことがありました。あいかわらず、ずっとリオに住みながら、たまにラパで飲んだりサンバを聴いたり、モーホに上ったり下ったり、しています。忙しいときは忙しくしながら、ひまなときは海辺を散歩したり、まったり一服したり、釣りスポットを下見したり、まあ慎ましくも逞しく暮らしています。時間の流れが速く感じるときもあれば、まったく無風のなかで浮かんでいるヨットのように止まっているときもあります。よりカリオカ化したと言えるかもしれません。

なんで書く気になったかというと、うまく説明できません。なにか書こうと思えば、書けることはいうくらでもあるし、なぜ書くのかと考えると困ってしまうこともあります。

ひとつ、これからリオに来られる方のために便利なブログを紹介します。役に立つとよいですが。
http://univerrio.exblog.jp

ではまた。  

Posted by リオデジャネイロ at 05:06Comments(1)TrackBack(0)生活

2007年06月16日

モーホの声

ゼー・ケチ作、サンバの名曲。かっこいいですね、ほれぼれします。
モーホは丘、裏山という意味、リオではだいたいファヴェーラがあり、サンバのコムニダーヂ(コミュニティ)を育む場所でもあります。

おれがサンバ
おれがモーホの声なんだよ
おれの力を世界にみせたい
おれはこの土地の王
おれがサンバ
おれはリオデジャネイロ生まれ
おれが喜びをもたらすんだ
数百万のブラジル人のこころに
サンバを救うんだ、サンバが必要だ
それがこの国の民衆の声
サンバを救うんだ、サンバが必要だ
このメロディーこそブラジルが幸せなあかし

”A Voz do Morro”
Eu sou o samba 
A voz do morro sou eu mesmo sim senhor 
Quero mostrar ao mundo que tenho valor 
Eu sou o rei do terreiro 
Eu sou o samba 
Sou natural daqui do Rio de Janeiro 
Sou eu quem levo a alegria 
Para milhões de corações brasileiros 
Salve o samba, queremos samba 
Quem está pedindo é a voz do povo de um país 
Salve o samba, queremos samba 
Essa melodia de um Brasil feliz 

  

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2007年06月09日

ヴィニシウス

悲しみに果てはなく
幸せは儚(はかな)く

幸せはまるで花びらに光る夜露のよう
優しく輝き
微かな揺れで
愛の涙のように流れ落ちてしまう

貧しい者たちの幸せは
まるでカーニヴァルの果てしない幻想のよう
一瞬の夢を叶えるために
ひとびとは1年中働いて
王や海賊、庭師のファンタジアを身にまとう
すべてが水曜日に終わるように      ※灰の水曜日=カーニヴァルの最終日

悲しみに果てはなく
幸せは儚(はかな)く

A Felicidade(Antonio Carlos Jobim/Vinicius de Moraes)

Tristeza não tem fim
Felicidade sim

A felicidade é como a gota
De orvalho numa pétala de flor
Brilha tranqüila
Depois de leve oscila
E cai como uma lágrima de amor

A felicidade do pobre parece
A grande ilusão do carnaval
A gente trabalha o ano inteiro
Por um momento de sonho
Pra fazer a fantasia
De rei ou de pirata ou jardineira
Pra tudo se acabar na quarta-feira

Tristeza não tem fim
Felicidade sim

ヴィニシウスの詩ですが、最初の2行がなんともカーニヴァル的ですね。
普段は慎ましく質素な生活をしているひとたちが、サプカイで年に一度華やかな世界の主人公になるというリオのカーニヴァルを歌ってます。

  

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2007年05月29日

ゼカ

Pago pra ver

俺に戻ってくれとお前が懇願するに決まってるさ
お前の態度に腹を立ててるんだ
愛情をすべて捧げたのに馬鹿げてたよ
別れの言葉もなくいなくなるなんて
俺に近づいてきたときは真剣だった
愛について語った言葉に終わりはないはずだった
それは単なる一時の願いだったんだ
遊ぶための口実にすぎなかった
それなのに俺はすべてのカードを賭けたんだ
痛み、失望と引きかえに

俺は人生をやり直すよ、電話番号を変えて
傷はやがて癒える、お前の名前を消して
ふたりの間に残ったものは記憶から消し去って
もう二度と子供のように振る舞ったりしない

Pago pra ver você rogar a minha volta
Minha revolta tá na sua ingratidão
Quem deu amor, que se entregou não merecia
Uma partida sem deixar explicação
Quando você chegou pra mim foi tanta jura
Tanta promessa desse amor jamais ter fim
Agora vejo foi somente um desejo
Simplesmente um ensejo pra mais uma curtição
Enquanto eu, que apostei todas as cartas
Nesse amor que me descarta só a dor, desilusão

Vou refazer minha vida mudar meu telefone
Cicatrizar a ferida tirar o seu sobrenome
O que restou de nóis dois vou apagar da lembrança
E não vou mais me entregar feito criança


これはゼカ・パゴヂーニョのライヴ盤に入ってるマイナー調の失恋歌です。
歌詞はゼカが歌ってるので主語は〈俺〉調ですが、もしかしたら〈私〉かもしれません。マランドロというのは口説くのが上手で女をよく泣かせますが、逆にマランドラという女バージョンもあるので、まあどちらともいえないですね。
タイトルのPago pra ver、そうに決まってるから賭けてもいいよ、というニュアンス。


  

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2007年03月10日

リオデジャネイロは、夏まっ盛り。
1月は雨ばっかりでしたが、ここ1ヶ月はほとんど降っていません。1日か2日、あったかなという感じです。通りのデジタル表示は毎日35度オーバー、太陽の強烈な日差しは光と陰のコントラストを際立たせています。リオデジャネイロが、今もっともリオデジャネイロらしく感じられます。

最近になって、やっと正常にモノを考えることができるようになってきました。
飲んで、騒いで、灰になって、いました。
今はなるべく自然を感じるようにしています。


カーニヴァル2008まで、あと325日!


  

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2007年02月14日

カルナヴァウ2007

いよいよ今週土曜日から灰の水曜日までの4日間、謝肉祭の始まりです!

18/02/2007
エスタシオ・ヂ・サー
インペリオ・セハーノ
マンゲイラ
ヴィラドウロ
モシダーヂ
ヴィラ・イザベル

19/02/2007
ポルタ・ダ・ペドラ
ウニードス・ダ・チジューカ
サルゲイロ
ポルテーラ
インペラトリス
グランヂ・ヒオ
ベイジャ・フロール

  

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2007年01月20日

ラパの紹介

《ラパ Lapa について》
 リオデジャネイロの北と南を結ぶセントロ(中心街)に位置し、ポルトガル植民地時代の1723年に建設されたアルコス・ダ・ラパという水道橋のたもと一帯が〈ラパ〉と呼ばれる地区になります。アルコス・ダ・ラパの下をくぐって南北にのびるメン・ヂ・サー通り(Av. Mem de Sá)沿いを中心にライヴハウスやレストラン・バーが軒を並べています。
 20世紀前半、〈ラパ〉は当時首都だったリオデジャネイロ屈指の歓楽街として栄えたのですが、1960年のブラジリアへの遷都のころから徐々に夜の光を失い始め、20世紀後半は荒廃したアンダーグラウンドと化していました。それがここ10年の間に州政府の援助を受けて再開発され、新たな音楽の街としてよみがえりました。近年〈ラパ〉にはいくつものライヴハウスやレストラン・バーが誕生し、サンバやショーロ、フォホー、ロック、ヒップ・ホップ、ファンキ、クラシック……などなど様々なジャンルの音楽を楽しむことができます。現在では、週末になるとリオデジャネイロ中から幅広い年齢層のカリオカが集まる一大ナイト・スポットとして知られています。


《サンバ、ショーロを聴く》

★ カリオカ・ダ・ジェマ(Carioca da Gema)
2000年にオープン、店名の意味は、“生粋のカリオカ”。今ではラパを代表するサンバのライヴハウスで、週末は長い行列ができるほど人気があります。1Fがダンスフロアーで、2・3Fがバーになっていますが、混んでるときは踊るのも大変なほど。実力のあるサンバ・グループが毎日(日曜以外)出演していますが、なかでも金曜日出演のテレーザ・クリスチーナ&グルーポ・セメンチが一番の人気です。1Fには小さなCDショップがあり、サンバ関連のCDを販売しています。
 住所: Av. Mem de Sá, 79 (Lapa) 2221-0043
http://www.barcariocadagema.com.br/

★ サクリレジオ(Sacrilegio)
カリオカ・ダ・ジェマのすぐとなり、同じくメン・ヂ・サー通りにあるサンバのライヴハウスで、いつもプログラムが変わります。カリオカ・ダ・ジェマに比べたら比較的空いてます。
 住所:Av. Mem de Sá, 81 (Lapa) 2222-7345/3970-1461
http://www.sacrilegio.com.br/

★ ヒオ・セナリウム(Rio Scenarium)
メン・ヂ・サー通りとまじわるラヴラヂオ通りの奧にあるヒオ・セナリウムは、コロニアル風の大きな建物を改造しており、3フロアーある店内にはたくさんのアンティークが飾られています。サンバやMPBのライヴのほか、ゆっくりくつろげる広いバーやボアッチと呼ばれるクラブ・スタイルのダンス・フロアもあり人気を集めています。また海外からの観光客も多く、料金もほかより少し高めになっています。
 住所: Rua do Lavradio, 20 (Lapa) 2233-3239
http://www.rioscenarium.com.br/

★ マンギ・セコ(Mangue Seco)
ヒオ・セナリウムの真向かいにあり、1Fはバー、2Fがライヴハウスになっています。ショーのプログラムはいつも変わりますが、サンバが中心です。また豊富な種類のカシャーサ(さとうきびの焼酎)とカランゲージョ(蟹)料理が有名です。
 住所: Rua do Lavradio, 23 (Lapa) 3852-194

★ クルビ・ドス・デモクラチコス(Clube dos Democraticos)
メン・ヂ・サー通りの1本となり、ヒアシュエロ通りにあります。1867年建設の建物で、昔はカーニヴァルの練習を行う巨大なダンス・ホールでした。木〜土の週末にサンバのビッグ・バンドが出演しており、昔ながらのマーチやカーニヴァル曲を現代風に演奏しています。高い天井のダンス・フロアーで踊りながら、バイリ(パーティー)の雰囲気が楽しめるライヴハウスです。
 住所: Rua do Riachuelo 91 (Lapa)
http://www.samba-choro.com.br/casas/355

★ コムナ・ド・セメンチ(Comuna do Semente)
アルコス・ダ・ラパのすぐ脇、ジョアキン・シルヴァ通りの角にある小さな老舗ライヴハウスです。一時閉店したものの2006年に復活、ボヘミアンが多くミュージシャンのたまり場としても知られています。サンバ、ショーロが中心で、ミュージシャンの飛び入りもよくあります。
 住所: Rua Joaquim Silva, 138 (Lapa)  2509-3591
http://www.samba-choro.com.br/casas/395

★ カーザ・ヂ・マイ・ジョアナ(Casa de Mae Joana)
メン・ヂ・サー通りとまじわるゴメス・フレイレ通りを歩くこと数分で右側に見えてきます。“ジョアナ母さんの家”という店名の通り、アットホームな雰囲気で、サンバやMPBを演奏しています。
 住所: Rua Gomes Freire, 547 (Lapa)  2531-9435/ 3970-2631
http://www.samba-choro.com.br/casas/197

★ ミストゥーラ・カリオカ(Mistura Carioca)
最近新しくできたライヴハウスで、メン・ヂ・サー通りとゴメス・フレイレ通りのまじわる角近くにあります。サンバが中心で、マンゲイラつながりのグループや現在は土曜日に出演しているネガォン・ダ・アボリサォンというグループが人気です。
 住所: Rua Gomes Freire, 791 (Lapa) 2221-6833/2221-6568
http://www.samba-choro.com.br/casas/481

★ カーザ・ブラジル・メスチッソ(Casa Brasil Mestiço)
アルコス・ダ・ラパの近く、メン・ヂ・サー通り沿いに新しくできたライヴハウスで、まだプログラムは少ないですが、長年ラパで活動してきたルシアーニ・メネーゼスが金曜日に出演し、サンバ、ココ、マラカトゥ等を歌っています。
 住所: Av. Mem de Sá, 59/61 (Lapa) 3852 0043
http://www.samba-choro.com.br/casas/484

★ エストレーラ・ダ・ラパ(Estrela da Lapa)
2005年オープンのライヴハウスで、サンバのほか、MPB、ロックが中心です。さまざまなジャンルのレコ発ライヴもよく行われています。3フロアーあり、どこからも1Fにあるステージが見える造りになっていて、ラパのなかではオシャレ度の高いライヴハウスです。
 住所: Av. Mem de Sá, 69 (Lapa) 2507-6686
http://www.estreladalapa.com.br/


《フォホー、ロック、ヒップホップ、ファンキを聴く》

★ クルビ・ドス・デモクラチコス(Clube dos Democraticos)
週末はサンバで盛り上がっていますが(サンバ欄で紹介)、水曜日はフォホーの日で知られています。ブラジル北東部(ノルデスチ)生まれのダンス音楽フォホーは近年リオデジャネイロでも大人気で、10〜20代の若者を中心にブームとなっています。多くのフォホー・グループが出演していますが、なかでもセステート・ヂ・サンタが人気です。平日ながらスタートするのは23時くらいです。
 住所: Rua do Riachuelo 91 (Lapa)
http://www.samba-choro.com.br/casas/355

★アーザ・ブランカ(Asa Branca)
 ラパの老舗中の老舗ライヴハウスで(どちらかというとナイトクラブ風)、フォホーが 中心でしたが、最近はサンバやファンキなどを聴くこともできます。木曜日はマンゲイラのバテリアによるショー、その後のフラカォン2000によるバイリ・ファンキも人気です。店名“白い翼”は、ノルデスチ出身のルイス・ゴンザガが作った名曲からつけらています。
 住所: Av. Mem de Sá, 17 (Lapa) 2224-9358

★ チアトロ・オヂッセイア(Teatro Odisseia)
ラパでもっとも頻繁にヒップホップ、テクノ、エレクトロ等のクラブ・イベントを行っているライヴハウスです。3フロアーあり、1Fと3Fにステージがあります。プログラムは変動的ですが、DJマルセリーニョ・ダ・ルアやエンポルガ・アズ・9というブロコ(カーニヴァルのグループ)がよく出演し人気となっています。
住所: Av. Mem de Sá, 66 (Lapa) 2224-6367

★ エストレーラ・ダ・ラパ(Estrela da Lapa)
※サンバ欄参照
 住所: Av. Mem de Sá, 69 (Lapa) 2507-6686
http://www.estreladalapa.com.br/


※ライヴハウス(Casa de show)の入場料は基本的に10〜18レアル程度(約600〜1000円)、平日は21時、週末は22〜23時くらいからスタートします。


《ラパにある大きなライヴハウス》

★シルコ・ヴォアドール(Circo Voador)
 アルコス・ダ・ラパの真下にあるシルコ・ヴォアドールは、空飛ぶサーカスという名前の通り、もともとは古くからあるサーカス場で、現在は改装され、テント状の天井がついた半野外ライヴハウスに生まれ変わりました。キャパは3千人、サンバ、ロック、ファンキを中心に大物アーティストが出演しているとても人気のあるライヴハウス。最近ではカエターノ・ヴェローゾやマリア・ヒタ等が出演しています。毎年カーニヴァル前のプレ・カーニヴァル期間に出演するオルケスタ・インペリアルが大人気です。入場料は平均30〜50レアル。
 住所: Rua dos Arcos (Lapa) 2533-0354
http://www.circovoador.com.br/

★フンヂサォン・プログレッソ(Fundicao Progresso)
 昔の鉄鋼工場を改造したメガ・ライヴハウスで、シルコ・ヴォアドールのすぐ裏手にあります。キャパは1万人以上、こちらもサンバ、ロック、ファンキを中心に大物アーティストが出演しています。毎年カーニヴァル前のプレ・カーニヴァル期間に出演するモノブロコが大人気です。入場料は平均30〜50レアル。
 住所: Rua dos Arcos, 24 (Lapa) 2220-5070
http://www.fundicaoprogresso.com.br/


《ラパにほど近いライヴハウス》

★ セントロ・クルトゥラル・カリオカ(Centro Cultural Carioca)
別名CCC(セー・セー・セー)、ラパから車で5分のチラデンチス広場のすぐ脇にあるライヴハウスで、若手のサンバ・グループや新人も出演しています。モダンで開放感のあるワンフロアーにステージと客席があり、大きな窓からの眺めも素晴らしいスポットです。木曜日のテレーザ・クリスチーナ、金曜日のカズアリーナ、土曜日のスルル・ナ・ホーダ、マリアーナ・バルタール等が人気です。また一本裏手にダンス・スクールがあり、サンバ、ガフィエラ、フォホー、サロン等のレッスンを受けることができます。
 住所:Rua do Teatro, 37 ,Praça Tiradentes (Centro) 2252-6468
http://www.centroculturalcarioca.com.br/

★ ノーヴァ・エストゥダンチーナ(Nova Estudantina)
チラデンチス広場に面した歴史のある老舗ダンス・ホールで週末のガフィエラが有名。最近はフォホー、サンバ、ショーロ等のライヴも行われている。
住所:Praça Tiradentes, 79 (Centro) 2232-1149

★トラピシェ・ガンボア(Trapiche Gamboa)
ラパから車で15分ほどの下町ガンボア地区にあるライヴハウス。ガンボアは植民地時代に奴隷売買が行われていた地区で、またリオデジャネイロにおけるサンバ発祥の地でもあります。巨大な雑貨屋を改造し2004年にオープン、3フロアーのどこからでも1Fのステージを見下ろすことができます。火曜日のホーダ・ヂ・ショーロ、水曜日の若手サンバ・グループ、土曜日の打撃系サンバ・グループ、ガロカント等が人気です。
住所:Rua Sacadura Cabral, 155 (Gamboa) 2516-0868
http://www.samba-choro.com.br/casas/436

  

Posted by リオデジャネイロ at 02:29Comments(1)TrackBack(0)音楽

2006年12月15日

グラフィティ

久々ですね、壊れていたデジカメも復活したので、ブログも再開です。

デジカメを持って散歩にでかけたら、サンタ・テレーザの家に近くにグラフィティがあったので撮ってみました。こちらではグラフィティはストリートのヒップ・ホップ・アートしてちゃんと認知されており、リオの街中のいろいろな場所で見ることができます。サンタ・テレーザでは年に一回、夏の終わりにアート・フェスティバルが開催されるのですが、このグラフィティ・クルーはそのフェスに招待され、期間中に見物客が見守るなか完成させました。植民地時代を彷彿とさせるコロニアル様式のお屋敷が多いサンタ・テレーザですが、そんな歴史地区にグラフィティのような新しいアートを受け入れる自由な感覚はやっぱりリオらしいなと思います。

  

Posted by リオデジャネイロ at 04:44Comments(0)TrackBack(0)生活

2006年11月04日

リオは雨

10月はなんだか雨が多い月でした。数日晴れても、また曇りがちな天気がつづき、タイミングをうしなって洗濯物がたまり困ってます。

ブラジルは昨日、死者の日という宗教祝日でしたが、リオは雨。なんでもカリオカの友人に聞くと、リオでは死者の日に必ず雨が降るそうです。本当かな〜と思ってたら、本当に降りましたね。
日本のお盆のような日で、多くのひとはお墓参りに行くそうです。

今日も曇り→雨という天気です、せっかくの週末ですが雨なら部屋でおとなしくしてることになりそうです。日曜日にコパカバーナで開催されるビーチサッカー国際大会の日本×ブラジル戦を見に行きたいのですがどうなることやら。。

  

Posted by リオデジャネイロ at 07:22Comments(1)TrackBack(0)生活

2006年10月12日

アサイ

なんだか久々ですね。

さてさて、ボヘミアンな生活をつづけていると二日酔いにもなりますが、そんなときにオススメのものを発見しました。アサイと呼ばれる深紫色のヤシの実なんですが、こちらによくあるスーコ(生ジュース)の店で飲むことができます。

アサイはポリフェノール、カルシウムといった栄養価がとても高いみたいで、ブラジルでは栄養ドリンクのように親しまれています。ふつうのスーコとは違い、アサイを注文するとシャーベット状のものがグラスに入ってでてきます。これをスプーンですくって、飲むというより食べるという感じですね。

皆さんも経験あると思いますが、二日酔いのときは食欲はありません。そんなときに冷えたシャーベットアイスのようなアサイを食べると、まず胃と頭がシャッキリし、しかも弱った体の栄養補給にも効果抜群なので、なんともうれしく愛飲しています。

最近は日本でもこのアサイを販売しているみたいですね。皆さんも一度試してみてください。  

Posted by リオデジャネイロ at 07:06Comments(4)TrackBack(1)生活

2006年09月19日

ボンヂ その2

リオの7大お気に入りは?と聞かれたら、夜のラパ界隈、イパネマの砂浜、マンゲイラのサンバとフェジョアーダ、ペドラ・ダ・ガーベア、ブチキンのビール、クルビ・レナッセンサ……に加えてボンヂをあげるだろうなー。

写真はカリオカ水道橋の上を走るボンヂから。夕景がきれいです。

  

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2006年09月16日

マンゲイラ

いよいよ来年のカーニヴァルに向けた練習が本格的に始まりました。各エスコーラ・ヂ・サンバの練習場=クアドラでサンバ・ヂ・エンヘードと呼ばれるパレードのテーマ曲の選定が毎週行われています。少ないところで23曲、多いところで86曲のなかから最終的に1曲選ばれ、それをひたすら本番に向けて練習するわけですね。カーニヴァル本番では約1時間のパレードでその曲が何度も繰り返されます。
マンゲイラはリオのセントロから車で20分ほど、もっとも歴史のあるエスコーラ・ヂ・サンバで知られてます。ベルヂ・イ・ホーザ=緑とピンクのチームカラーも有名ですね。バテリア隊の練習から始まって過去のサンバ・ヂ・エンヘードを演奏した後に候補曲が演奏されます。
マンゲイラのクアドラでは毎週土曜日に選定会が公開されており、だれでも入場料(R$10=約500円)を払って参加することができます。

  

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2006年09月06日

骨董市

ラパの一角にあるラヴラヂオ通りで月1回開かれる骨董市をのぞいてきました。
もともと家具やランプなどをあつかうアンティーク店が多い通りで、昔ながらの建物がいまも軒をならべています。
通りには露店がならび、ぶらぶら歩いているだけでも面白いところです。古いレコードや人形、おもちゃ、個人アーティストの皮細工や木彫り、絵なども売っています。
アンティークの木製イスやテーブルなど、日本の骨董とはまた違った味わいで、あー欲しいなと思うものもけっこうありますね。
通行止めになるので通りにはテーブルが並べられ、サンバやショーロのストリートライヴサンバを聴きながらみんなビールを飲んだり食事をしたり、のんびりと週末を過ごしています。

月初めの土曜日の午後からなので、リオに遊びにきたらぜひ立ち寄ってみてください。

  

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2006年08月28日

ウルカ

パォン・ヂ・アスーカルのふもとにウルカ海岸という小さなかわいい砂浜があります。
ちょうどグアナバラ湾の入り口内側にあたるところで、波もなくいつも地元の家族連れでにぎわっています。
砂浜から先は堤防になっていて、ハゼやアジみたいな小魚を釣ってるひとたちがいます。
あとは犬の散歩やランニングしてるひと、座って新聞を読んでいるひと、トランプしているひと、ビールを飲んでいるひと……、平和なリオの休みの日ですね。

  

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2006年08月24日

アバカチ

アボガドのことをポルトガル語ではアバカチといいます。
僕の住んでいるサンタ・テレーザの丘にはいたるところにこのアバカチやマンガ(マンゴー)の木がなっており、スーパーでも山のように積まれて安く売られています。
椰子の木には年中ココがなっているし、ポルトガル人が500年前にやってくる以前のリオはトロピカル・フルーツの宝庫だったんだろうなと想像できます。

季節的には暑い夏のフルーツだと思いますが、いまの冬季でも熟れたアバカチが木になっています。木には来期にむけて花が芽生えているのにまだなっているのはちょっと不思議な感じがします。

こちらではアバカチに砂糖をかけてデザートとして食べるのが一般みたいですね。僕は部屋の前になっているのを窓からとって、オイルと塩をかけてサラダ風に食べていたらなんとも興味深そうに見られました。

大きいのは4〜5キロくらいになります。この大きいのが熟れて15〜20メートルの大木の上から落ちてくるのだから、直撃したら脳しんとうどころではなさそうです。夜中に寝ていると、たまにバリバリ、ドーンという大きな音がします。バリバリと木の枝にぶつかりながら地面にドーンと落ちるのです。最初は何事かとびっくりしました笑。
いま建物の3階に住んでるのですが、下をのぞくと隣の駐車場を覆っているトタン屋根にところどころ丸い穴が空いてます。犯人はアバカチです。

マンガも大きいのはそのくらいになります。降ってきたマンガが肩にぶつかった友人は、肩が脱臼したかと思ったと言ってました。そりゃ大げさだろうと思いましたが、今ではあり得ると思ってます。降ってきたアバカチやマンガにあたるなんて予測不能ですが、木陰で休むときはなんの木か確認するようになりました笑。

  

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2006年08月17日

カリオカ・スタイル

リオでは暑い日がつづいています。昨日の最高気温は37度、コパカバーナを通り過ぎるとたくさんのカリオカが砂浜で日光浴していました。

コパカバーナの砂浜は道路から海まで数百メートルもあり、夕暮れ時になるとビーチサッカーやバレーボール、ヨガ、太極拳、エアロビクスなどが行われています。今年のカーニヴァルのプレイベントでコパカバーナで開催されたローリング・ストーンズ公演では100万人以上の人出があったわけだから、なんとも想像をこえますね。ちなみに来年のプレイベントはエルトン・ジョンに決まりました。

コパカバーナを過ぎてイパネマやレブロンにいくと砂浜の幅が小さくなります。中流クラス以上のカリオカが多いので砂浜で売ってるものもやや高めですね。観光客が多いコパカバーナより落ち着いた雰囲気で、リオの砂浜のなかで都会と自然が一体となった、最も眺めのよいところだと思います。

レブロンをこえてさらに先のバーハに行くともっと水はきれいになります。反対にグアナバラ湾の内側になるフラメンゴやウルカは水はあまりきれいではないのですが、波がなく地元の家族連れで賑わっています。自分の家から水着のまま折りたたみ椅子を持って砂浜に歩いていけるというのが、うらやましいカリオカ・スタイルのひとつです。

  

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2006年08月14日

リオデジャネイロの空の青さは、世界の主要都市のなかでもダントツという調査結果が新聞にのってました。
ブラジル国旗の青色は空を表してますが、空ってこんなに青かったのかと実感できます。
カリオカが元気なのは空が青いから、と言えるかも知れません。

  

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2006年08月04日

屋台

リオの中心、カリオカ広場にはシース・トゥードと呼ばれるハンバーガーやカショーホ・ケンチと呼ばれるホットドッグを売る屋台が並んでます。
一杯飲み物がついて2レアル、日本円で100円とえらい安いのですが、よくお腹が痛くなるので有名です。それでも昼時はたくさんのひとが立ち食いしています。

こちらのカショーホ・ケンチは、半分に切ったパンにソーセージ、トマトとタマネギのソース、グリンピース、コーン、ケチャップ、マヨネーズ、粉チーズ、細かいポテトチップスというのが一般的ですが、ちょっと高級(?)になるとその上にさらにレーズンとウズラの卵が一個のっかります。ブラジルではウズラの卵は精力増進に効くと思われているみたいですね、実際は分かりませんが笑

飲んだ後のしめは日本ではラーメンが定番ですが、こちらではカウドと呼ばれるスープか、このカショーホ・ケンチになります。食べ慣れると、飲んだ後に欠かせない楽しみになります。

  

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2006年08月04日

ペドラ・ダ・ガーヴェア

リオではいろんな形をした巨岩や丘が街の景観をつくっています。

キリスト像がそびえるコルコバードの丘は、リオのどこにいても大体見ることができて、キリスト像が向いている角度から自分のいる場所が推測できるのでとても便利。真っ正面に見えるのはラランジェイラ、右側面が見えるのはラゴアという具合ですね。
低所得者層が多く住んでいるリオの北側からは、キリスト像の背中しか見えないのでもうひとつ違うところに建てたらいいのにと思ってしまいます。

ほかにもパォン・ヂ・アスーカルやペドラ・ドイス・イルマォンなどがあります。以前リオを表現した文章で、空から神様が粘土の塊をポトンポトンと落としたようと書いていましたが、まさにそんな感じです。
そんななかで好きな巨岩のひとつが、イパネマの先ガーヴェア地区にそびえるペドラ・ダ・ガーヴェアです。上が平べったくなっており、ハンググライダーやパラグライダーの愛好者たちにとって格好の飛行地となっています。夕暮れ時に空からリオを眺めたらさぞ気持ちいいでしょうね、いずれ試してみたいと思ってます。

  

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2006年07月28日

マリーザ・モンチ

リオは今月夏休みで、連日コパカバーナやイパネマは家族連れでにぎわっています。ここしばらく天気もよく、昼間は30度近くまでなります、緯度的に台湾あたりだから冬でも泳げるのがリオの魅力ですね。

先週末、念願のマリーザ・モンチのコンサートに行ってきました。
92年に来日したのですが見逃したので今回が初体験、なんとも感無量でした。
(曲順は→http://malandro.exblog.jp/

年内あたりには新作『カリオカ』をリリースしたシコ・ブアルキのコンサートも開催される予定で、いまから楽しみです!

  

Posted by リオデジャネイロ at 01:17Comments(2)TrackBack(1)音楽